▫️ 母が脳梗塞になった日ー1|予兆があったら、迷わず今すぐ病院に行って!!!

家族の記録

この話は、私の母が脳梗塞になった日のことを書いてます。

突然のことで、これからどうなるんだろうと不安な気持ちでいっぱいでした。

退院して2年が過ぎ、落ち着いたので何があったかを書き記しておこうと思います。

母が元に戻ったわけではありません。

でも、自分の足で歩いて帰ってきた母を見て持てた希望をお伝えしたいと思います。

あなたの不安な気持ちが少しでも和らげば嬉しいです。

脳梗塞は突然やってきた

その日は、会社を退社して2日目だった。

ありがたいことに会社の皆さんが開いてくれた送別会の翌日の祝日で、
朝から頭がぼーっとしていたのを覚えています。

起きたのも遅く、昼食の準備をしようとキッチンに行ってお湯を沸かしていると、
母がなんか左足に力が入らないと言いました。

実は、母は昔からお腹が空くと「もう1歩も歩けません」という特殊体質の人だったので、
またお腹が空き過ぎて力が入らないのかなくらいにしか思ってませんでした。

なんか変なことを言っているなって・・・・

きっとお昼ご飯を食べたら治るんじゃない?

その時これが、脳梗塞の前兆だったとはまるで気が付いてませんでした。

依然力が入らないから病院へ

昼食を終えても、母はやっぱり左足に力が入らないと言いました。

私は、前日のアルコールが残ってしまっていたため出かける気分ではないし、
病院はお休みだから、とりあえず月曜まで様子を見ようか?と話してました。

ただ、なんとなく嫌な予感がしてネットで
「左足力入らない 病気」みたいに検索をしてみたんです。

すると、神経の病気・脳の病気・・・などと出てきて
これはちょっと困ったことになるかもしれないと思い始めていました。

それは姉も同じだったんです。

心配性の彼女も検索をして、嫌な予感がしたらしく、
祝日にやっている当番医を探してました。

そしてとりあえず、わからないから電話をしてみることにしたんです。

すると電話口で「すぐに来てください」と言われました。

そんなに緊急なこととは思ってなかったので、
少し不安な気持ちで母をその病院へ連れて行きました。

日曜当番医での診察

病院に着いて中に入る時に、チラッと母を見ると
「あれっ、なんか足をひきづってる?」って思いました。

昨日まで普通に歩いていたから、なんか頭がうまく結び付かず、
なんでそんな歩き方してるの?って思ったのを覚えています。

診察室に入ると、先生が見たこともないぐらいの真剣さで
・顔が左右対称か
・目を確認
・呂律が回るか
・腕がちゃんと上がるか
などを見てくださいました。

その様子を見て、ちょっとただ事じゃなさそうだと思ってドキドキしてきてました。

そして先生は、大きな病院で見た方がいいから
自分が前に行っていた「脳神経の専門病院」を紹介しましょう
と言うことになったんです。

大きな病院へ

シーンと静まり返った裏口から入って待合室へ行くと、
一組の家族が待っていました。

その間に母はMRIを撮影して診察を待ちました。

長い間待って診察室に入って先生の説明を聞くと

軽い脳梗塞みたいです。ここに小さな白い影が見えますよね?」

と見せてくれたけど、実際はちょっとよくわからなかったです。💦

脳梗塞と聞いて少しガクガクしてきて、
しっかりしなくてはと思いながら話を聞いてたので。

そして先生は「このまま家に帰ってもいいし、入院してもいいけどどうしますか?」と言った。

わたしは訳が分からず、
「入院するとどうするんですか?」と聞くと点滴治療をすると言いました。

それで家に帰ってもどうすることも出来ないから、一旦入院しようと言うことにしました。

こうして母は入院することになったんです。

この時はまだどうなるか全く見えてなかったのですが、
一旦悪化してしまった母が3ヶ月後、
杖もなく帰ってこられたのは、この判断が正解だったと言えると思います。

ここまでで思った事

考えてみると、いろんなラッキーが積み重なって今の母があると思います。

日曜当番医の先生が脳神経を専門としていた事は、本当に母の運だと思いました。

それから祝日だから待つのではなく、
早めに病院に行ったのもラッキーでした。

後から知ったのですが、脳梗塞は時間との戦いになるみたいです。

脳にできた血の塊を溶かす点滴薬は発症から4.5時間くらいに効果があるらしいです。

なので、あの時家に帰らなくて本当によかったと思っています。


大したことないかもしれないと思わずに、すこしでもおかしい事
(左足が力が入らない・顔が左右非対称・呂律が回らないなど)
があったら、病院に行くか病院に聞いてみてください。

脳梗塞は、早期発見がその後の回復や生活に大きな差が出る病気なんだと感じます。

母の入院中、発見が遅くて、回復が思ったように進まない方もいらしゃいました。

今、病院に行こうかどうしようか迷っているなら
まず電話をしてみてください。

なんでも無かったら、それって良かったねって笑って済ませられるんです。

脳梗塞は、早さが正義なんです。

そして母がどうなったかは次でお話しさせていただきます。

ここまで読んでくださってありがとうございます✨

私たちの体験が、誰かを救うことになれば本望です♪

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